【日記】仕事って楽しいよねのお話

こんにちは。ざわかける!のざわ(@zw_kakeru)です。

私がゲームプログラマーに転職してから一年が経とうとしています。

この1年間の感想としては、めちゃくちゃ楽しい以外の感想がありません。

やっぱりコンシューマーゲーム開発はとても楽しいです。
自分が楽しいと思うものを思う存分作ることができる。
転職してからは、自分が面白いと思わない仕事をしてる人たちって何してるんだろうなと思うようになりました。

私の知り合いで刑務所の中で使われるシステムの開発をしている人がいるのですが、その人は別に刑務所が好きなわけではなく、開発自体も特に面白いとは思わないそうです。
それって、じゃあそこでシステム開発をするなんて時間がもったいなくないですか。
別に刑務所じゃなくてもBtoBのシステム開発であれば、例えばどこかの企業内で使われる社内システムの開発とかも同じです。
その会社のことが心底好きで、その会社の社内システムを作りたくて仕方がない人がその職につくべきなんです。
でもそんな人って世界中探しても多分いないんですよね。
だから必然的に、やりたくもないのにやらされる人が出てくるのです。これはどうにもならないのかもしれません。

でも少なくとも「仕事とは楽しくないものだ」「やりがいのある仕事なんてない」と言っている人たちに対しては、それは違うぞと私は言いたいですね。
それはつまりあなたの実力不足であり、自分のやりたいことを自分で掴み取ることができなかった人たちの言い訳にしか聞こえないです。
私は毎週末、月曜日が来るのが楽しみで楽しみで仕方がありません。
月曜日の朝になると心底「よし今週もたくさんお仕事するぞ」という気持ちになります。
それなのにTwitterやニュースなどでは「月曜日が憂鬱」という話をいたるところで見かけます。
そういう話をされるとこっちまで気分が下がるのでやめてほしいなあと私はいつも思っています。
(この辺は別の記事にまとめた方がいいのかもしれませんね。。今度まとめます。)

かの有名な詐欺師である貝木泥舟はとある中学生にこう言ったそうです。「お前は、神様になりたいわけでも、幸せになりたいわけでもなかった。漫画家になりたかったんだろう?だったら――なんでならないんだ」と。
好きなことをして生きていくというのは何もYoutuberになれという話ではなくて、こんな風に自分の好きなものを生み出していくのも含まれるんだよなあと感じました。

自分でつかみ取ったこの環境、次の1年間も存分に楽しもうと思います。

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