こんにちは。ざわかける!のざわ(@zw_kakeru)です。
鹿児島県の指宿(いぶすき)に2泊3日で旅行に行ってきました。
メンバーは高校時代の友人で、自分を含めて3人でした。
本当は4人で行く予定だったんですけど、直前で一人にどうしても外せない用事が入ってしまったので3人になりました。
うち一人は西日本に住んていたので現地集合としました。
もう一人と僕は羽田から出発しました。
初日に飛行機で鹿児島に飛び、霧島に行っ手霧島神宮を見ました。
二日目は仙巌園に行ってから鹿児島ラーメンを食べて、かごしま水族館を見て回った後に指宿に移動して砂風呂に入りました。
三日目に鹿児島に戻ってきて、フェリーで桜島に渡って展望台や足湯を見て回った後、お土産を買って帰路に着きました。
夜は二日間ともみんなでご飯を食べて温泉に入って、ゲーム(バイオハザードとマリオパーティ)をしたりして過ごしました。
とても楽しかったです。
旅行に行って感じたことについて。
学生時代と比べて、なんだか皆金持ちになったなあと感じましたね。
私は車を持っていませんが、他の二人はすでに外車を新車で購入して乗り回してると言っていましたし。
そもそも往復するだけで結構な金額がかかるのに加えて、いつの間にかこんなにお高いホテル(2食付き)で2日も泊まれるようになったんだなあと思いました。
そして旅の最中にいちいちお金に関して悩むことが無かったのが印象的でした。
これは飛行機で格安航空を使うかとかホテルのグレードをどうするかといった大きな部分はもちろん、
例えば桜島に向かうフェリーに車ごと乗っていくかどうか(車で行かない場合は桜島でバス移動になる)とか、レンタカーの任意保険をつけるかどうかとか。
そういう細かい部分でさえも、大学生のときは
「うーんつけたほうがいいのは分かるけどお金かかるし、どうしよう…」
となっていたものが、
「一人3000円くらいでしょ?払えばよくない?」
という流れになるんですね。
まあ社会人数年目となるとこれくらいはできるようになるのかもしれませんが、一方で大学生の時に持っていた感覚を失いたくないなという思いもあります。
人生というのは過去の積み重ねであり、過去の自分の上に現在の自分がいることを忘れてはいけません。
これからどんどん時が経ったとして、少なくとも「あの頃の自分たちならこの選択はできなかったなあ」ということはいつまでも覚えておきたいものですね。
時間感覚についても同様です。
いつの間にか2泊3日なんてあっという間だなと感じるようになってしまいましたね。
今回で言うと例えば空港で離陸を1時間待っていたり、約100分間のフライト時間だったり。
そういうちょっとした時間って、小学生の頃は1時間が果てしなく感じられていたんです。
その辺りも、少し頭の片隅に置いておきたいなと思いました。
それから、日々の生活の中でも心に余裕を持ちたいなと感じました。
日常生活ではやらなければいけないことに日々追われているので、自覚の無いうちにどんどん自分の中での視野が狭まってきています。
心に余裕があれば、「あれやりたいな、これやりたいな」と自然と思えたり、ブログに関しても同様で、「このことブログに書きたいな」と自然と思えてくるものです。
逆に言うと、私の場合は心に余裕が無くなってくるとブログが書けなくなります。
ブログというのはまず書きたい内容が頭にあって、それを自分が納得できる形で文字で表現するところまで行わないといけません。
余裕が無くなってくると、自分の場合はまず書きたい内容が頭に思い浮かびませんし、思い浮かんでもそれを一本の記事として耐えうる文量に深く掘ることができなくなります。
普段は平日はずっと働いていて心の余裕はほとんどありません。
そして土日は休んでいますが、その二日間だけではどうしても心の余裕を取り戻しきれていない感覚があります。
という現状は把握できているのですが対策まではできていないんですよね、、毎日朝イチで瞑想する時間とか取ればいいのかなあ。
平日ずっとパソコン仕事をしていて、土日も基本的にパソコンをいじってるからダメなのかもしれないですね。
今回のように三日間くらい強制的にパソコンを触らないようにしなければいけないのかも。。
今回の旅行で束の間の心の余裕ができ、これらの事象に気づくことができました。
また日常が始まるとやることに追われてしまうので、その前にここに今の気持ちを書き記しておきます。
そんなこんなで、色々といい刺激になりました。
高校時代の友人と久々にたくさん話して、普段の日常とは違う考えを聞けて、この辺りの視野狭窄が少し緩まった感覚がします。
そんなこと関係なくとても楽しかったし。
今年は旅行をたくさんしている気がしますが、こんな日々もいいものだなと思ったりています。
あまりまとまっていませんが、今回は以上です。