ダイナモローラーベッチュー徹底解説(チャクチ狩り)【スプラトゥーン2】

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こんにちは。ざわかける!のざわ(@zw_kakeru)です。
スプラトゥーン2において、ダイナモローラーベッチュー1本で全ルールXまで上り詰めた私が、
その戦い方やキルの取り方などを動画付きで解説していこうと思います。
ちなみに、前回の記事である「キルの取り方」の解説はこちらになります。

チャクチ狩り

今回は「チャクチ狩り」についての解説です。
スプラトゥーン2で使用できるスペシャルのうちの一つ「スーパーチャクチ」は、発動して飛び上がった瞬間の敵に攻撃を当てると、チャクチを発動させることなくそのまま撃ち落とすことができます。
これが「チャクチ狩り」です。
チャクチ狩りができるようになるとチャクチ持ちのブキとの対面時における立ち回りが大幅に広がるので、ぜひともできるようになっておきましょう。
S+帯やX帯でこれができない人はほぼいないことを考えても、ウデマエを上げる際には必須と言えるテクニックとなっています(そのせいでチャクチは最弱スペシャルと呼ばれているわけですが…)。

ブキによってチャクチ狩りのやり方は異なりますが、ここでは私の持ちブキであるダイナモローラーベッチューを用いた解説をしていきます。

チャクチブキの把握

そもそもチャクチ狩りの基本として、チャクチ持ちのブキをあらかじめ把握しておくことが必要です。
環境で見かける主なチャクチ持ちのブキは次の7種です。

スプラローラー
スクリュースロッシャーベッチュー(黒洗濯機)
スパッタリークリア
クアッドホッパーブラック
パブロ
ボールドマーカー
スプラシューター

彼らがスペシャルが溜まっている状態で突っ込んできた時は要注意です。
特にエリアの確保やカウントストップを狙っている時は動きが明からさまなので、意識しておけばとても簡単に処理することができます。

チャクチの予測

チャクチ狩りを行うにあたって最も重要なのは「予測」です。
相手がチャクチを吐いてくるタイミングを事前に予測しておきましょう。
たったそれだけのことで、相手が必死になって溜めたスペシャルポイントをメイン一発で無に帰すことができます。

ここからは相手がチャクチを吐いてくる最も典型的な状況を3つ紹介します。
これらの状況に出くわした時相手がチャクチを吐いてくる可能性大なので、いつ吐かれても狩れるように注意しながら対面をしましょう。
ラブメテオやバブル&ボムピッチャー潰しなどのチャクチもありますが、ダイナモローラーベッチューの視点からするとこれから述べる状況以外で吐かれても、取り立てて脅威にはなりません。

またナイスダマ割りのチャクチに関しても、これをやられるとこちらとしてはどうしようもないのでここでは言及しません。

前提:チャクチ持ちのスペシャルが溜まっている

当たり前ですが、スペシャルゲージが溜まっていないと相手がチャクチを発動して来ることはありません。
相手のスペシャルが溜まっているかどうかは、画面上部のイカマークを見ることで判断できます。
相手イカマークがキラキラ光っていたらそのブキはスペシャルが溜まっています。
また、イカちゃん自身もスペシャルが溜まると頭がメラメラと燃えるようになるので、相手が見える位置にいる場合はこちらで判断するのもいいでしょう。
私はチャクチ狩りに関しては後者の方法をよく使います(対面中に溜まってすぐ発動してくる場合、イカマークを見ている余裕が無いため)。

状況1:一人で突っ込んでくる

どうしてもエリアを確保したいとき、カウントを止めないと負けるとき等に、チャクチ持ちは無理やり突っ込んできます。
具体的にはカーリングボムに乗ってくるローラー、ヒト状態で走ってくるパブロ、連続スライドしてくるクアッドなどです。
一番分かりやすく、動きもはっきりしているのでこのようなチャクチをまずは予測して狩れるようになりましょう。


チャクチは基本的に抑えや押し込みで使って強いスペシャルであり、このような打開局面での発動はかなり苦手としているので焦らずに落ちついて対処しましょう。
簡単です。

状況2:ダメージを受けても下がらない

ある程度レベルが上がってくると、相手から見て不利な対面をこちら側に仕掛けて来ることが大幅に減ります。
特にチャクチ持ちのブキは基本的にダイナモ対面を苦手としているため、普通はダメージを入れられると無理せず自陣に下がっていきます。
そのような状況でも敵が引かずに突っ込んでくる場合、チャクチを発動してくる可能性大です。
対面時に相手がメラメラしているのが分かるので、画面上部のイカマークが見れてない場合でも簡単に気づいて対処可能です。

状況3:高台から飛び出そうとしている

チャクチ持ちのブキの多くは短射程であり、基本的に広場の中央や敵の最前線などの低い位置で戦っている場合が多いです。
それは高台の上から撃ち下ろすだけではブキの強みを生かしきれないからなのですが、そんな彼らがスペシャルを溜めた状態で高台にいた場合は要注意です。
高台から飛び出しながらその下の広場に向けてチャクチを発動し、こちらの前線ブキを一掃しようと考えている可能性が高いです。

まとめ:ダイナモでのチャクチ狩りはとても簡単

ダイナモは横振りの確殺範囲がとても広いので、エイムを少し上にずらしてあげるだけで簡単にチャクチ狩りを行えます。
反面一回の攻撃モーションに時間がかかり、対面中は隙だらけなのが欠点です。

しかしことチャクチ狩りにおいては、このような欠点はむしろメリットに変わります。

シューターやその他のブキを使っているときに対面中にチャクチを吐かれると、その瞬間に「対面をやめて引く」か「狩る」かの2択を迫られます。
そしてその一瞬の判断の遅れで逃げきれずにやられてしまったり、エイムがブレて狩りきれなかったりということが起きてしまうのです。

しかし、すでに振りかぶってしまったダイナモにはもはや「狩る」以外の選択肢は残されていません。

最初から「対面をやめて引く」選択肢が残されていない分、逆にチャクチにエイムを合わせる余裕が生まれてきます。
もちろん敵のチャクチを予想しておくとより狩りやすくなりますが、突然吐かれたとしても落ち着いて対処すれば十分間に合います。
慣れてくるとあまりに簡単に狩れてとても気持ち良いですよ〜。

おまけ

チャクチ狩りに失敗するとこんな感じになります。笑
やはり飛び上がる前からちゃんと狙っておくほうが確実ですね。。

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