こんにちは。ざわかける!のざわ(@zw_kakeru)です。
githubに生やした草が消えた時の原因調査と対処法について記述します。
起きたこと
ある日、いつものようにgithubを開くと、自分の芝生に異変を感じました。

え待って、草が消えてるじゃん…???
昨日も一昨日も草を生やしたはずなのに丸ごと無かったことになり、芝が禿げ上がっています。
せっかく自分が頑張って育ててきた芝生なのに、辛いですね。
どうしてこんなことが起こってしまったのでしょうか。
そして私は芝生を再び取り戻すことができるのでしょうか。
解決方法
芝が消えた、とは言っても図を見てもらえたら分かるように、全部の草が消え去っているわけではないんですよね。。。余計に謎が深まります。
とりあえず、消えてしまっている範囲のCommitを確認してみました。

履歴はちゃんと残ってるのでコミット自体が消えてしまったわけではないようです。
でもコミッター(私)のアイコンが表示されていません。。どうもコミットとアカウントがうまく紐付けできていない予感がしますね。
紐付けにはアカウント名とメールアドレスが必要なので、自分のホームページから「Settings >> Emails」を開いて確認してみます。

うーん、ちゃんとメールアドレスは登録されているなあ。。
と思って、そういえば先日、自分の使っている様々なサービスのアカウント整理を行った時に(Githubに登録されてるこのメールアドレス、もう使ってないから要らないや、削除しちゃおー)と思って削除した2ndメールアドレスがあったのを思い出しました。
そのメールアドレスを使ってCommitしていた草だけ消えてしまっていたということですね、謎も解けました。
中央付近の「Add email address」から、先日消してしまった「以前使っていた2ndアドレス」を再登録します。

メールアドレスが再登録されているのを確認してから芝を見てみます。

無事、私の芝生が復活しました。よかったよかった。
終わりに
解決方法までさらっと書いていますが、原因を特定するまで1時間以上を費やしました。。
アカウントの紐付けにメールアドレスが必要なのは知っていたのですが、まさかこんなところでその知見が発揮されるとは思いませんでした。
でも、冷静になって考えてみると当然ですよね。
皆さんもたとえ整理のためであっても決してメールアドレスは消さないようにしましょう。